旅するゲーマー

たまに旅をするゲーマーが日々を綴ります

巡礼路を歩いた32日間

 

久々にブログを書いています。
久しぶりすぎて勝手を忘れてしまいましたが、久々に何か書きたくなったので。


さっそく本題ですが、去年仕事を辞めて旅行をしていました。ロシアのウラジオストクから初めてスペインのフィステーラというところまで。
ユーラシア大陸の太平洋側から初めて大西洋側まで横断しました。飛行機は使わずフェリーや列車などの陸上交通機関のみ使いました。

旅の途中で入国したスイスでトレッキングをしている際に自然の中を歩くことの楽しさに気づき、旅行中に会った人たちの多くがスペイン北部にのびる カミーノ・デ・サンティアゴ という巡礼路を歩いていたこともあり、この巡礼路を歩くことにしました。

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私はフランスのサンジャンという街からスペインのサンティアゴという街まで歩きました。距離にして800キロ。日数にして32日間かかりました。
途中でバスや電車を使う人や、荷物を宿から宿へ送るサービスを使う人も居ましたが、私はなんとなく嫌だったので全て背負って徒歩で進みました。
道としては概ね平坦な道が多かったですが、山超えなども何箇所かあるので注意が必要ですが、前述の通り飛ばしたり荷物を送ったり出来るので誰でも挑戦できると思います。

 

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私の荷物はかなり多い方でした。推奨は10キロまでだと思いますし、同時期に歩いていた日本人女性の方は5キロまで軽量化している人も。
しかし私は20キロ近く持って歩いていました。会う人会う人にクレイジーだ、すごいな、などと言われましたが、荷物は少ないほうが絶対にいいと思います。

荷物が重くなった理由は一眼レフカメラを持っていたことと、毎日3食とも自炊していたためです。
一眼レフカメラ一式だけで3キロ程度はしますし、私は日本から持参したパスタソース(2キロくらい)現地で購入した食材も持っていたためかなりの重さでした。
スペインは外食してもそこまで高くはなりませんが、それでも10ユーロはするので貧乏旅行者の私はほぼ毎日自炊していました。

毎日スーパーで必要十分な物を買って毎日食べきればいい、と当初は思っていましたが、スペインにはシエスタという昼休みがあり、14時から17時くらいまではスーパーがやっていなかったり、日曜日はスーパーが休みだったり。しかも小さい街や村に至っては小さな売店一つだけだったりして、歩くのに慣れていったのもありどんどん食材を備蓄するようになりました。

 

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もちろん外食もしていました。お金がある人は外食したほうが楽でいいと思います。一食10ユーロあれば食べれますし、巡礼者向けのメニューがあるレストランやバル(大衆食堂兼居酒屋)もあります。
スペインはワインも食べ物も美味しいので外食が一番オススメです。お金がある人はいいな…笑

 

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宿に関しては巡礼者用の宿があり、アルベルゲという名前です。
格安で泊まることができ、一枚目にあるクレデンシャルという巡礼者手帳を提示してスタンプを押してもらい宿泊します。
だいたい一泊5~10ユーロなのでかなり安いです。ゲストハウスやユースホステルでドミトリーに泊まったことがある人なら特に問題ないと思います。

出発する際にルート表と街にどれくらいアルベルゲがあるか書かれた紙を貰えたのでそれを見ながら毎日の計画を立てていました。
Wi-Fiやキッチンの有無も書かれていたため、その2つがあるところを率先して狙ってました。

巡礼者宿が嫌であれば普通のホテルに泊まればいいのでその辺は自由です。
ただ小さな村や街だとホテルがない場合もあるのでその辺はスケジュールを立てないといけないかも。

 

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最後に32日間歩いて思ったこと。
32日間毎日歩きながら色々なことを考えてたけど、いま思うととてつもなく贅沢な時間だったな、と思います。
まだ薄暗い中から星を見ながら歩きはじめ、朝日を見ながら進み、景色のいいところで昼食を摂る。

こんなことを毎日するなんて普通ならないでしょう。
日本に居るときは毎日日が昇ってから起きていたし、田舎に住んでいるから大抵の移動は車でした。
そう考えるととても贅沢な時間だったなと思います。お金はありませんでしたが。


20キロ近く背負って歩いていたので歩き始めて2日で足の裏が痛くなったし、長距離を歩いたときはヘトヘトになりました。
特にようやっと目的の街にたどり着いた後、宿が街の入口から遠いときや街の中で迷ったときの絶望感ったら。

途中からほぼ同じペースの誰かしらと歩いていたので愚痴りながら探していました。
何度Finallyと言い合ったかわかりません。歩いてる時はみんな二度と歩かないと言っていたし、私も二度と歩かないだろうな、と思ってました。

でもゴールであるサンティアゴで また歩きたいと思う? ってみんなに聞いたら また歩きたい と言う人がほとんどで私も同じ意見です。
普通の旅行で味わえない何かがあったのだろうな、と思います。それは歩いてみないとわからないのかもしれません。

 

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また今度持ち物なども書こうと思います。

4ヶ月間の糖質制限ダイエットの結果

  

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少し前にも記事にしましたが、4ヶ月くらい前から糖質制限ダイエットを行っていました。糖質制限ダイエットというのは炭水化物や砂糖など糖質の摂取を抑え、糖質の代わりに脂肪を体のエネルギー源にしてもらって痩せるというダイエット方法になります。

結果から言いますと、16キロのダイエットに成功しました。一番太っている時期で84キロだったのですが、今では68キロです。色々としている間に痩せていったことになります。

糖質制限もそうなのですが、去年キルギスという国を旅行した際に軽い食中毒にかかり4キロ落ちたのでそれも大きかったと思います。これを私は旅行ダイエットと呼んでいますが、本当に辛いので二度とやりたくありません。



結果だけ書いてドヤ顔していても何の訳にもたたないので、僕が行った方法について書きたいと思います。あとそんなにストイックに糖質制限を行っていたわけではなく、外食もしてましたし、計算しながらですが糖質をとってます。

まず、私はウドン+白米などの炭水化物+炭水化物という食生活が多かったのでここを改善しました。一日一食のみ炭水化物をとることに。その代わりカロリー制限をしなくていいので、唐揚げなどは結構食べていましたが、これだけで体重はどんどん減りました。

そして一日一食の炭水化物は昼食に食べる。間違っても夜にガッツリ食べないように変更。さらに炭水化物を抜いて物足りない時は味噌汁などの汁物やコンビニに売っているキャベツの千切りを食べることに。特にキャベツの千切りはオススメで、味が濃いものを食べても白米の代わりになるので良かった。最初に食べれば血糖値の上昇も抑えられるし、おすすめ。

私は夜勤がある仕事をしていたので、深夜に牛丼を食べるなどをよくしていたのですが、もちろんこれも止めました。とは言っても仕事終わりはお腹が減って仕方ないので、ローソンの低糖パンを買ったりスープを作って食べてました。



私が行ったことをまとめると…


・一食で糖質+糖質をとることを絶対しない。
 外食するにしてもラーメン+炒飯ではなくラーメン+サラダなど。
・食事の最初に食物繊維をとる。毎食サラダはキツイのでキャベツの千切りなどでもOK
・夕食・深夜に糖質を極力とらない。野菜+魚や肉や揚げ物+汁物で満足感アップ
・かと言って全く糖質をとらないとストレスがたまるので一日一食は食べる。
・糖質は控えるけど揚げ物は食べたくなったら食べる。


こんな感じでしょうか。糖質制限は糖質を抑えれば割りと何でも食べれるのが良かったですね。あと私はだいたい一日60g以下になるように糖質をとっていました。60gというとカップヌードルライトが25gくらい。どん兵衛がちょうど60gくらいです。

なのでどう糖質をとるかで割りと真剣に考えます。買い物に行っても糖質量を見ながら、いや…こっちのほうが量があっておいしいぞ…!とか真剣に考えるのが楽しかったです。なんだかパズルゲームみたいで。

こういうダイエットでは自炊がメインになりますが、面倒な時のオススメは上でも書いたカップヌードルライト。糖質量は25gなのに満足感は結構あります。


そんな感じの糖質制限ダイエットでした。極端にやると体に悪そうな気もしますが、炭水化物をとりすぎている人はそれを減らすだけでも効果があると思いますよ。

色々と断捨離しました

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今流行のミニマリストを目指して色々と断捨離しました。というのは嘘で、ただ単に不要なものを売却してお金に変えただけですが。
結構いらないものが貯まってまして、昔やっていたゲームソフトや書籍、さらにPCパーツなど、買い手がいるうちに一気に売却しました。


今回使ったのは駿河屋ヤフオクヤフオクに関しては普通に出品しただけなので面白味はなかったですが、昔のPCパーツでも定価に迫る値段で売れたりと意外に高額に売れて?でしたが、嬉しかった。

あと鋼鉄の咆哮というPCゲームにプレミア価格がついていたりしたので、家に眠っているゲームなどに意外な価格がついていたりするのでチェックしてみるといいかもしれません。


駿河屋でも売却してみましたが、ヤフオクで売るのが面倒くさい人や大量に売りたいものがある人にはうってつけではないでしょうか。なんたって送って放置してるだけで査定して振り込みしてくれますからね。そこそこの値段もつけてくれますし。気軽に処分するところとしては結構おすすめです。ただし混み合っており、入金まで時間がかかるのでそこだけが残念ポイントでした。