キャンプ三点セットを買いました!
新たな趣味、キャンプを始めるために必要な道具を購入しました。写真の右からテントのポール、テント本体、エアマット、シュラフです。他にも色々と購入していますが、これだけあればキャンプは可能です。
まずテントから。買ったのはMSRのハバハバNXというテント。テントは本当に迷いました。候補としてはアライテントのドマドームなどがありましたが、最終的にこのテントを選びました。※上のリンクでは4人用になっていますが実際は2人用です。
何故このテントを選んだかというと、まず広い前室があること。雨の日でも前室で炊事が出来るので快適度が上がります。またMSR独特の構造で2人用のテントとしては中が広いことが挙げられます。
このように一人で使う分には非常に広いテントですが、これぐらいあったほうが連泊する際には快適だろうと思います。
ちょっと気になるのはメッシュだらけだということ。夏の平地でのキャンプでは涼しいでしょうが、春や秋、標高が高いところで張ると寒そう。あと強風には弱いみたいです。
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次はマット。これがないと地面のゴツゴツや寒さのせいで寝れないらしい。私が買ったのはエアマット。空気を入れて膨らまして使用するタイプ。他にはロールタイプのものもありますが、そちらはデカイのでエアマットを選びました。
たたむとこんな感じでコンパクトになります。ここまで空気を抜くのが大変だけど慣れれば余裕です。肝心の寝心地ですが、かなり良いです。快適に寝れます。
欠点としては傾斜しているところでテントを張った場合、エアマットの後ろに滑り止めがついていないので滑ります。あとサイズが小さいかな…。コンパクト・軽量を一番重視しているのでしょうが、ちょっと狭すぎるような気がしますね。
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次にシュラフ。これも迷いましたが、モンベルのダウンハガー650の3番にしました。快適な外気温が4度ということですが、夏は適当に寝るとして、寒い場合は寝れない場合がありそうなので。またこのシュラフは伸びるらしく、入ったまま、あぐらをかいて座れるみたい。
実際に10度くらいのときに寝てみましたが、全然寒くありませんでした。ただ真冬は厳しいだろうなあと思います。
マットの上に乗せてみるとこんな感じ。快適に寝られます。もうちょっとエアマットが大きければいいんだけどな~とも思いましたけど。
欠点としてはモンベルのダウン製品全体に言えるかもしれないけど、羽毛の飛び出しが多いってこと。なので長期間ずっと使うのは厳しいんじゃないかなあと思います。他のメーカーはどうかわからないけど、モンベルのダウンジャケットでも飛び出しが多い。何とかしてほしいですね。
キルギス旅行記②~カザフスタン観光とキルギス入国~
前回からの続きです。情報だけ見たい方は一番最後まで飛ばしてください。
翌朝。もらったお菓子を朝食にして出発の準備をします。今日の夕方にはカザフスタンを出国してキルギスに行くのでカザフスタンの観光は今日だけ。宿の人からカザフスタンに何日いるの?と質問されたのですが、正直に一日!って答えたら残念そうな顔をしていました。ごめんなさい…。
見どころがあればいいのですが、残念ながらカザフスタンやキルギスとも都市には見どころがあまりありません。なのでカザフスタンはスルーしてもいいくらいだったのですが、せっかくなので半日だけでもアルマトイだけは見ておくことにしたのです。
泊まった宿。ホスピタリティばっちりでした。街からは遠いけれど、空港からはそこそこ近いので夜遅い便で入国した人には良さ気だと思いますよ。
道路に出てタクシーを拾います。バス停も近くにあったのですが、全くわからなかったのでタクシーを使うことにしました。カザフスタンは白タクばかりでタクシー表記があるタクシーすらいないといった感じ。道路脇で手を斜め下に出していると車が止まるので行き先を告げると走ってくれたり、ダメだったりします。
たぶん一般人も方向が合えば小銭稼ぎで乗せてるんだと思うんですが、旅行者からすると悪名高い白タクに乗らないといけないので緊張するかもしれません。特にアルマトイの空港にいるタクシーは突然1キロ単位の値段を言い出すとかで油断できないらしいです。
アルマトイの見どころである28人とパンフィロフ戦士公園。画像は公園の中央にあるゼンコフ正教教会です。失礼ながら全く期待していなかったのですが、かなり綺麗でロシアっぽい建物ということで興奮してしまいました。中は無料で入れるようですが、写真撮影は禁止というマークがあったので入りませんでした。
反対側から。たくさんの鳩がいて子供達が餌をあげてました。非常に時間がまったりと過ぎていてようやく旅行してるんだなあという実感がわいてきた。朝ということもありますが、カザフスタンは思ったより涼しく清々しいです。乾燥していることもあって、不快なジメジメ感は一切ありません。なお、夜は息が白くなるほど冷え込みます。
日本でいうババヘラアイス的なものが売られていたので買いました。値段は100テンゲだったか200テンゲだったか忘れましたがそんなものです。いまさらですがカザフスタンの通貨はテンゲ。1テンゲ=0.5円ほど。
そして戦士像へ。第二次世界大戦のモスクワ戦線に出征し戦死した戦士たちを称える像らしいです。撮り忘れましたが、近くには火も灯っていて戦士の墓もありました。なんというか、日本と違った戦争の記念像ですね。
お腹も空いてきたので中央バザールに向かいます。ただ地図に書かれている場所にいってもバザール感がない…。ショッピングセンターのまわりにそれらしきところがありましたが、本当にここなんだろうか。
それでもたくさん色々なものを売っていてTシャツあたり欲しくなりましたが、キルギスのほうが安そうなのと重いバックパックを背負っているので選ぶのが面倒になってやめました。
お腹減ったのでプロフを食べました。肉がたくさん入って500テンゲ。味はなかなか美味しかったです。野菜も食べるか?ってジェスチャーでされたので食べる!って言ってしまいましたが生野菜でした。今まで気をつけなくてもお腹を壊すことは少なかったので余裕をかましてましたが、後々この傲慢さのおかげで大変なことになっていきます。
あと薄々気づいていましたが全く英語が通じません。これはキルギスも同じでした。まあ私も全然英語話せませんが、How muchからone.twoなどの数字、ATMも通じませんでした。なのでロシア語を否応なしに勉強することになります。…私は最後までいくらですか?すら言えませんでしたが…
お昼になったのとアルマトイの観光はほぼ終了したのでキルギスに向かいます。キルギスに行くにはサイランバスターミナルから出ているバスや乗り合いタクシーに乗る必要があるので移動。地下鉄が綺麗という噂があるので地下鉄を使います。
すげぇ下る!すげえすげえ、さすが防空壕の役割をしているだけあるわ!と盛り上がりましたが、日本に帰ってから日本の電車にも乗りましたが日本もこれくらいは降りてましたね。
ホームはこんな感じ。確かに綺麗だけど思ったほどではないような…。
路線図はこれ。迷いようがないくらいにシンプルです。料金は80テンゲ。終点のMoscow駅で降りて徒歩でバスターミナルまで行きます。ちなみに車両は非常に綺麗で問題ありませんでした。電光掲示板に駅名も表示されるので乗り過ごしの心配もなく。そもそも終点で降りたんですけどね。
歩いている途中でデカイ犬を見かけました。さすが犬もでけえ!と思ったら現地の人もかなりビビってました。ええ、この犬はいったい・・・。
バスターミナルの写真は撮り忘れましたが、上がサイランバスターミナルの場所です。キルギスのビシュケク行きはもちろん、カザフスタン国内の各方面へのバスが出ているみたい。
バスターミナルに近づいた時点で客引きのおっさん達が 何処にいくんだ? みたいなことを聞いてくるので行き先…私の場合は ビシュケク! と言えば あっちだ! なんて具合に案内してくれます。
ただバスに乗りたい場合は無視してバスターミナルに入ったほうがいいでしょう。この客引きは乗り合いタクシーのものなので注意が必要です。私達は乗り合いタクシーに乗りたかったので。
ビシュケク行きの乗り合いタクシーは一台一万テンゲ。客は四人乗れるので四人集まれば一人2500テンゲになります。私達は四人集まるのを待ったので2500テンゲでした。ちなみにバスの場合は1300テンゲらしいです。国境越えをするため、バスだと最悪置いてきぼりにされる可能性もあり、テンゲも余っていたので確実に待っててくれる乗り合いタクシーを選択したというわけです。
カザフスタンのアルマトイからキルギスのビシュケクまでは5時間ほど。途中でイミグレもあるのでそれも含めた時間です。景色はなかなか綺麗ですが、まあ退屈でした。バスはわかりませんが、タクシーの場合は休憩が一度だけ。タクシーなので休ませろと言えば止まってくれるでしょうけど。
イミグレに関してですが、カザフスタン側はパスポートの提示をして中に入り、出国手続き。入国のときにもらった入国カードが必要になります。私は特に何も質問されずに出国のスタンプをもらえました。そのまま歩いてキルギスのイミグレへ。キルギスは日本人の場合、別室にパスポートを持って行ってスタンプを押してくれます。
別室だから厳重なわけではなく お前はサムライか?ヤクザか? みたいなことを笑いながら聞きつつ、別室にパスポートを持っていくので和気あいあいとしているので安心できます。すぐにパスポートは返してくれるのでそのまま入国。入国カードや税関申告書などはありません。今までで一番楽だったかもしれない…。
それが終わればキルギスに入国してタクシーを待つだけ…なんだけど、なかなか来ない。あれ!?置いて行かれちゃった!?と思ったのだけど、20分くらい待ってたら来ました。どうやら車両は時間がかかっていたらしい。ただ乗ってた二人のおっさんが居ない。運転手に聞いたら遅かったから違うタクシーでビシュケクに行っちゃったらしい。ブルジョアだな!
そしてビシュケクに到着。なんだこのラブホテルは!と思った方も多いでしょうが、予約していたアパートメントホテルにチェックインしたらこの部屋に通されました。ちなみに普通の部屋もあるので、この部屋がおかしいんだと思います。あと椅子をどかしたら20ユーロ出てきて一泊分くらい無料になりました。わけわかりません。
あとこのホテルは非常に場所がわかりにくく、ただのアパートの一部をホテルにしているような感じなため初見では見つけられないと思います。私は乗り合いタクシーの運転手が案内してくれた上、電話で管理人を呼んでくれたため見つけることが出来ました。
次に続きます。
色々な情報コーナー
カザフスタン
通貨…テンゲ。1テンゲ=0.5円。アルマトイ空港から中心部までタクシーで2000テンゲ~2500テンゲ。ご飯~500テンゲくらい。地下鉄80テンゲ。日本円からテンゲの両替は困難。
サイランバスターミナル
カザフスタン国内や国境を超えるバスが発着している。地下鉄の最寄り駅はMoscow駅。Moscow駅から歩いて20分~30分程度。ビシュケク行きのバスは1300テンゲくらい。乗り合いタクシーは1台1万テンゲ。四人集まれば一人2500テンゲ。アルマトイからビシュケクまでは5時間程度。
カザフスタンとキルギスの国境
カザフスタン→キルギスの場合は楽。カザフスタン側では入国カードとパスポートを提示すれば少しの質問はあるかもしれないがスタンプを押してくれる。キルギスの入国審査は厳しくなく、別室にパスポートを持っていかれるがすぐにスタンプが押されて帰ってくる。ただ人が多いため出入国を合わせて1時間程度は時間がかかる。
乗り合いタクシーの場合は運転手が乗客を探してくれるが、バスの場合は多少面倒かもしれない。タクシーもバスもそうだが国境までの便もあるらしく、その場合はキルギス側でバスやタクシーに乗り換えが必要らしい。乗る際に要確認だと思う。
情報では24時間国境はあいている。が、実際に夜中に行ったわけではないので確証はない。18時くらいに行った際はあいていた。
キルギスで泊まったホテル
Booking.comのセール時で一泊約2000円。直接行くと約3000円。現在Booking.comのセール中だが約3000円ということで値段が変動している。一度Booking.com無しで行ったが頼んだら約2000円になった。
バス・トイレ・簡易キッチン(ガスは使えずケトルのみの場合やケトルすら無しの部屋あり)・無料Wi-Fi(レセプションの隣ですら不安定)・タオルあり。キルギスの物価的には中クラスの宿だが、広くて快適。エアコンがない部屋もあるが夜は涼しいため問題なし。ただWi-Fiが不安定なのが厳しかった。
あと宿の管理人がオーナー以外英語を一切話せない。しかも支払いに関することで一度モメたのでしっかり確認することが必要(ホテル側に悪意はなかった)。キルギス全体に言えることだけど、パスポートのチェックすら無く、領収書も渡されないためトラブルになる可能性がある。
場所はわかりにくく普通のアパートの一部をホテルにしている。ただGoogle Mapsの位置は正確。泊まりに行く人はGoogle Maps上のアパートに入り、エレベーターで8階に行くとレセプションがある。
キルギス旅行記①~カザフスタン入国~
8月14日から8月28日までキルギスを旅行してきました。日本人にはあまり馴染みのない国でしたので不安も大きかったですが、無事に帰ってくることが出来ました。
ただの旅行記事だと自己満足になってしまうので情報もたくさん書いていきたいと思います。中央アジアの国々はガイドブックがあてにならないことが多いので参考になれば幸いです。
記事の最後には情報のまとめを書いていきます。情報だけが欲しい方は一番下まで飛ばしてください。
機内食。味は普通でした。今回は成田発タシケント行きのウズベキスタン航空に乗っています。タシケントで乗り継ぎをしてカザフスタンのアルマトイへ。アルマトイからキルギスへ陸路で入国し、キルギスの首都であるビシュケクを目指します。
航空券を取ったのが遅かったため、このようなことになっています。本来はビシュケクに直接行ける安価な便もあるみたい。ちなみに帰りはビシュケクから帰れます。カザフスタンに再度入国するのは面倒なので助かりました。
ウズベキスタン航空の座席についているモニターで映画も見られますが、ハリウッド映画は一切なく、ロシア映画なのか地元映画なのかよくわからない映画たちだけなので暇つぶしになりませんでした。
ウズベキスタン航空といえばリコンファームが必要な航空会社と言われています。私はExpediaで航空券を取得したのでリコンファームがいらないはずだったのですが、念のためウズベキスタン航空の東京支部に電話したりしましたが、結論としては成田空港でチェックインする際にリコンファーム出来ました。
おそらくリコンファームしなくても大丈夫なようですが、念のためということでANAのお姉さんがやってくれました。なので心配な方はチェックインカウンターで申し出るといいと思います。ウズベキスタン航空の電話対応は最悪でしたので。
タシケント国際空港にて。タシケント国際空港はほとんどフードコートなどの施設がありません。飲食店は3店のみで免税店は1店のみ。しかもフードコートは高価で画像のハンバーガーとファンタだけで13ドルしました。私はキレました。ちなみにWi-Fiは不安定なものの飛んでいます。
ウズベキスタンは乗り継ぎだけであればトランジットビザなどは必要ありません(2015年8月現在)。ただし乗り継ぎする際に航空券にスタンプを貰わないといけようです。荷物検査の前に貰うんですが、貰う場所が行き帰りで違いました。よくわかりませんが、係員が教えてくれたのでそれに従えば大丈夫です。
また荷物検査の際に靴も脱がないといけません。金属探知機が鳴らなくても身体検査を受けましたし、友人はX線に通したのに手荷物を全てチェックされてましたので厳重なのかも。
あとは搭乗手続きが雑です。ゲートの表示がわかりにくい上、チケットをチェックしていないような感じだったので本当にこの飛行機でいいのか不安になりました。まわりの乗客のチケットをちら見して判断したほど。以上のことから巨大空港に慣れた私には不安になる要素がたくさんありました。
飛行機に乗ってしまえば綺麗な景色ばかり。やはり中央アジアは景色が綺麗なんだなと実感しました。この景色を観たくて旅行を決めたので興奮していきます。本当に山々が美しい。
そして飛行機はカザフスタンのアルマトイへ。カザフスタンは日本人で観光目的で15日間までの滞在であればビザが免除されます。(2017年末まで実施)。
アルマトイの空港に降り立ち、入国審査の前に入国カードに記入します。入国カードは入国審査をするところの前に置いてあるし、みんな記入しているのでわかると思います。中央アジアの国々には珍しく英語表記もあるので記入は楽です。
上から姓・名・国籍・渡航目的・招待した人(空欄でも可)・同伴した子供(空欄でも可)・署名です。わからなかったら管理官に聞けば教えてくれそうです。書いた後は入国審査へ。カメラで顔を撮影された後、すぐにスタンプを押してくれました。楽です。
空路で入国した場合は上の画像のようにスタンプが二個押されます。一つは入国スタンプ。もう一つ、右上に押されているスタンプは滞在登録のスタンプです。空路で入国した場合は自動的に滞在登録のスタンプをもらえますが、陸路で入国した場合はもらえません。入国してから5日間以内にオヴィールという役所で滞在登録をする必要があるようです。
友人は帰りに陸路でカザフスタンに入国し、次の日空路で出国したのですが、滞在登録をしなくても大丈夫だったようなので5日間以内に出国すれば大丈夫なのかもしれませんが、非常に曖昧なので出来ればしておいたほうがいいと思われます。
入国した後は税関申告書への記入。地球の歩き方によるとカザフスタンは1万USドル以上の所持金の場合は申告の必要あり、さらにカメラやパソコンなどを持っている場合は申告する必要があるようです。私は1万ドルは持っていないですが、カメラやパソコンを持っていたので申告書を書こうとしたところ、地球の歩き方に載っている申告書と実際に書こうとした申告書の内容が違う。
おそらくカザフスタンが申告書のレイアウトを変えたんでしょうが、全てキリル文字で書かれているため読めず、これじゃあ書けないよ!ということで近くに居た空港の係員に書き方を教えてくれと聞いたのですが、1万USドル持ってなければいいよ、と言われたので結局記入しませんでした。
地球の歩き方によると印を貰った税関申告書は出国の際に必要になる、と書かれていたので不安になりましたが、結論からいうと出国の際に税関申告書は求められませんでした。なのでカメラやパソコンを持っていようが大丈夫でした。ただこれも曖昧であり、形骸化してるのか、たまたま私が運が良かったのかわかりません。
また後で詳細を書きますが、似たようなシステムのキルギスでは入国時に税関申告書自体が見当たらず。出国時の空港で税関申告書がありましたが、書かなくても問題ありませんでした(カザフスタンと同じくレイアウト変更されていた)。もはや謎です。本当に形骸化しているのかもしれません。
そんなこともあり、?のまま空港から出ると私の名前が書かれた紙を掲げる男性が!私はホテル以外何も予約していなかったのでさらに?状態になりましたが、ホテルのオーナーが迎えにきてくれていたようです。
予約していたホテルは一泊1000テンゲ…日本円で500円のドミトリーの宿。なのでまさかピックアップしてくれるとは思いませんでした。おかげでタクシー代が浮いたし、非常に助かりました。
オーナーもフレンドリーでお菓子はくれるわ、エクスチェンジはしてくれるわでホスピタリティもバッチリでした。しかもタオル付き。安宿でタオル付きなのは嬉しい限り。しかも4人相部屋だったけど他に人はいませんでしたとさ。
次に続きます。
色々と情報まとめ(2015年8月)
ウズベキスタン航空
リコンファームの必要あり。ただ曖昧なのでチェックイン時に聞くのが良さそう。ウズベキスタン航空の東京支部に質問したが非常に態度が悪く信用できないと判断した。
タシケント国際空港
乗り継ぎの場合はビザ不要。乗り継ぎの際にも航空券にスタンプを押して貰う必要あり。荷物検査の前あたりに押す人がいる。その前にも航空券とパスポートのチェックがあり。荷物検査では靴も脱ぐ必要がある。金属探知機やX線に反応しなくても抜き打ち検査される場合あり。ターミナル1内には飲食店は3店舗しかない。飲み物が欲しい場合は荷物検査側から見て右側のバーが価格が安いためオススメ。免税店も1店舗だけある。
カザフスタン入国に関して
空路で入る場合は入国審査時に滞在登録をしてくれるため問題なし。陸路で入国した場合は入国後5日間以内にオヴィールに出向いて滞在登録をしなくてはならない。噂では5日間以内に出国する場合は滞在登録が不要らしいのだが、滞在登録はしておいたほうが無難か。友人は1日間の滞在だったため滞在登録をしなかったが問題なかった。入国カードに滞在登録のスタンプが押されるため、入国カードは出国時に必要になる。
税関申告書に関しては本来は入国時に記入し出国時に必要になるらしいが、係員に聞いたところ1万USドル以上持っていなければ書く必要がないと言われたため書かなかった。また出国時にも提出を求められなかった。地球の歩き方2015~2016年版に載っている税関申告書と現地の税関申告書は違っているため地球の歩き方は役に立たなかった(キルギスも同じ)。
カザフスタンのアルマトイで泊まったホテル
空港と街の中心部との間くらいにあるホステル。1人1000テンゲ(500円)程度。Booking.comで予約したところ、メールにてどうやってくるのかの質問があり、空港到着予定時間を送ったところ、空港でピックアップしてくれた。
4人相部屋。シャワーとトイレは共同。キッチンあり。無料Wi-Fiあり。タオルも貰えるため非常にコスパが高い宿。ホスピタリティばっちりでお菓子も貰えた。エクスチェンジも出来た。ただBooking.comを通さずに友人がいったところ無愛想だったらしい(またはオーナー不在のためか)。